引越しの転出届と転居届の手続き
引越しには住所変更に伴うさまざまな手続きが必要になります。

その中で、引越し前にしなければならない手続きの一つに転出届(または転居届)の提出があります。

引越し前に転出届を出して「転出証明書」をもらっておかないと、引越し先での転入届を出すことができませんので必ず手続きしてください。

引越し前に提出する転出届・転居届

住所を変更して住民票を移す手続きに必要なのが転出届と転入届になります。

転出届については、引越し先の住所によって「転出届」「転居届」かの違いがあります。

引越し前と異なる市区町村への引越しは「転出届」

現在の住所(引越し前の住所)の市区町村が、引越し先の市区町村と異なる場合、つまり区域外に引っ越す場合に役所に提出するのが転出届です。

この時、同じ都道府県内の引越しでも市区町村が変われば転出届になります。

また、海外に移住する場合でも転出届になります。

転出届を出すと転出証明書がもらえます。これは引越し先の市区町村に転入届を出すときに必要になります。

転出届提出時の注意点

国民健康保険に加入している場合、転出届を提出するときに一旦国民健康保険証を返還しなければいけません。

そして、引越し先で転入届を提出する時に新しい市区町村での国民健康保険証をもらうことになります。

転出届を出して、転入届を提出するまでの間に医療機関で診療を受けた場合は、保険適用にならず全額費用を支払うことになります。

ただし、その場合は転入届提出後、役所の健康保険窓口に領収書を提出すると、保険負担分の金額は返還されます。

引越し前と同じ市区町村への引越しは「転居届」

現在の住所(引越し前の住所)と同じ市区町村内に引越しする場合に役所に提出するのが転居届です。

同じ市区町村内なので、住所の変更のみで転入手続きは必要ありません

転出届・転居届に必要な書類

転出届や転居届に必要な書類は以下になります。

  • 運転免許証やマイナンバーカード(写真付)、パスポートなど顔写真が付いている身分証明書
  • 印鑑
  • 国民健康保険証
  • 住民基本台帳カード(持っている人のみ)
  • 転居する人のマイナンバー通知カード(持っている人のみ)
  • 年金手帳(加入者のみ)
  • 老人医療受給者証(加入者のみ)
  • 介護保険証(加入者のみ)
  • 児童扶養手当証書(加入者のみ)



マイナンバーカードや通知カードについては転入届提出時に、住所の変更をしてもらえば大丈夫です。

転出届・転居届の提出期限と提出方法

転出届・転居届の提出期限は以下の通りです。

提出期限 提出先
転出届 引越し日の14日前~引越し日の間 引越し前の住所の市区町村の役所
転居届 引越し後14日以内 市区町村の役所

転出届は住民票を移さないといけないので、引越し前と引越し後に転出と転入の手続きがそれぞれ必要になります。

一方転居届は同じ市区町村なので住所変更のみとなり転居後の手続きで構いません。

役所へ持参する

市区町村の役所で手続きをする場合は、引越し先の住所が必要なので、メモしていくようにしてください。

また、代理人が手続きする場合は別途委任状が必要になります。

詳しくは住んでいる市区町村の役所のホームページなどで確認してください。

郵送で提出する

郵送で提出することも可能です。その場合は市区町村のホームページで郵送用の転出届の用紙を印刷して、指定の宛先に送付します。

転出証明書が返送されてきますので、返送用の封筒と切手も忘れずに送るようにしましょう。

万が一引越しが取りやめになったら

転出届を提出した後に万が一引越しが取りやめになってしまった場合は、市区町村に転出の取り消し手続きを行わなければなりません。

転出したままになると住所不定という状態になるので、くれぐれもご注意ください。

ついでに印鑑登録の抹消もしておこう

印鑑登録をしている場合は、転出の際に印鑑登録を抹消しておくといいと思います。

市区町村によっては転出届を出した時点で抹消される場合もあります。

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